情報通信白書とは

総務省が刊行する情報通信白書の位置づけ、構成、読み方をまとめたページです。 各年版の概要と PDF は下の「収録している年版」からご覧ください。

発行省庁総務省(総務省 情報流通行政局 情報通信政策課 情報通信経済室)
法的根拠法定白書ではなく、総務省が刊行する年次報告
刊行開始1973年(昭和48年)に「通信白書」として創刊。2001年の省庁再編で「情報通信白書」に改称
例年の公表時期毎年7月
当サイトの収録令和2年版〜令和6年版(5件)
公式ページhttps://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/

概要

情報通信白書は、総務省が ICT(情報通信技術)分野の動向を毎年まとめる報告書です。通信・放送・インターネット・デジタルサービスの利用実態や産業規模を、総務省の通信利用動向調査や独自のアンケート・国際比較調査をもとに整理しています。前半は年ごとの特集テーマ(近年は AI・データ流通・デジタル化と地域など)、後半は毎年同じ構成で統計を更新する「現状と課題」編という二部構成が定着しています。

国内の ICT 統計を一冊で横断できる資料として、通信・IT 企業の市場分析、自治体の DX 計画、研究者のデータ引用に広く使われています。図表のデータは総務省サイトで Excel 形式でも配布されており、二次利用がしやすい白書です。

例年の構成

年版によって章立てや名称は変わりますが、おおむね次の構成で編集されています。

  • 第1部: 特集(その年のテーマを掘り下げる分析編)
  • 第2部: 情報通信分野の現状と課題(ICT 市場、通信・放送・郵便、利用動向、政策の動き)
  • 巻末資料: 用語解説、図表一覧

読み方のポイント

  • 特集(第1部)は年ごとにテーマが変わるため、過去版と並べて読むと政策の重心の変化が分かります。
  • 第2部は構成がほぼ固定なので、特定の統計(例: インターネット利用率、スマートフォン保有率)を年次で追うのに向いています。
  • 国際比較のアンケート調査は総務省が独自に実施したものが多く、サンプル設計を付注で確認してから引用するのが安全です。

主な活用シーン

  • ICT 市場の規模・成長率の把握(事業計画、投資判断)
  • 自治体・企業の DX 推進計画における現状分析
  • 論文・レポートでの ICT 利用統計の引用

収録している年版

令和6年版 情報通信白書
公開: 2024.07

AI活用の現状、デジタル社会の進展、情報通信産業の動向を包括的に分析。

令和5年版 情報通信白書
公開: 2023.07

AI活用の現状、デジタル社会の進展、情報通信産業の動向を包括的に分析。

令和4年版 情報通信白書
公開: 2022.07

AI活用の現状、デジタル社会の進展、情報通信産業の動向を包括的に分析。

令和3年版 情報通信白書
公開: 2021.07

AI活用の現状、デジタル社会の進展、情報通信産業の動向を包括的に分析。

令和2年版 情報通信白書
公開: 2020.07

AI活用の現状、デジタル社会の進展、情報通信産業の動向を包括的に分析。

関連する統計・資料

  • 通信利用動向調査
  • 情報通信業基本調査
  • 放送・通信産業の経済分析
  • ICT サービスの利用動向に関する国際比較調査

関連用語

デジタルAI生成AIDXセキュリティAIガバナンスデジタルライフラインWeb3IoT5Gクラウドメタバース半導体

出典と引用について

本ページの解説は白書ポータル運営者が各省庁の公式ページと白書本文をもとに執筆したものです。 白書本文の著作権は総務省に帰属し、本文の数値・図表を引用する際は白書名・年版・ページを明記のうえ、各省庁の利用規約に従ってください。 解説に誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

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